Kawasaki Ninja ZX-25R9月発売へ バイクの価値観を再構築する新生250㏄4気筒

目次

歓迎!250㏄4気筒

2020年7月10日、インドネシアにおいて待望の生産モデルが姿を現したKawasakiのNinja ZX-25R。


※映像は2019年東京モーターショーでのものです。

昨年(2019年)の東京モーターショーでその姿が公開され、いよいよ今年9月10日に日本発売を迎えるということで、早くも話題騒然です。

2007年にホンダのホーネットやKawasakiのバリオスⅡとそのOEM生産のSUZUKI版GSX250FXの製造が終了して以来、実に13年ぶりとなる250㏄4気筒モデルの登場。

この13年を人の成長でいえば、当時の幼児もちょうど17や19の青年になろうかという年月で、バイク界にとってもこの13年は年月長い年月。

強化された排ガス規制やその他の社会的なバイク環境の変化の中で、各社のラインナップから250㏄4気筒だけでなく、非常に多くの個性的な車種が消えていった長い激動の13年でした。

こうした時代の先頭に新しい250㏄4気筒エンジンを搭載したZX-25Rが登場するわけですから、これは本当に凄いことです。

今回はNinja ZX-25Rが今後のバイクシーンにどれほどのインパクトをもたらすバイクなのか、時代考察を交えながら考えていきたいと思います。



新生マルチクォーター(4気筒250㏄)へのプロローグ

いわゆる「レーサーレプリカブーム」は1984年ごろから。

以降、他社が実用性を半ば無視してまで「速さ」に傾倒していく中にあって、Kawasakiはその間も実用性にこだわった個性的なモデルを世に出し続けていました。

昭和40年代男の「男、カワサキ」

例えば、タンデムツインという風変わりな気筒配列を持つ2ストモデル名車KR250 (1984年)。

レーサー直系を謳いながらも、ライディングポジションはややアップライトなもので、タンデムシートも含め肉厚なシートは、

『なるほど、これがKawasakiイズムか!』

と感嘆させるほど、「扱いやすい=バイク」を体現したモデルでした。

このモデルは88年にレーシングパフォーマンスを向上させたKR-1シリーズへと進化を遂げたわけですが、

Kawasaki社内では、

「いいマシンだけどKawasakiらしさがないのが欠点…」

という話があったといいますから、サーキットと公道とははっきり棲み分けたい考えがあったようです。

4ストローク車でも、1988年のZX-4から徐々にレーサーライクな形になっていくのですが、

このZX-4のキャッチコピーはなんと、

「時代に流されない魅力」!

それが表す通り、このモデルでも他社のレプリカでは廃されていった燃料計や肉厚シートも健在で、「実用性は捨てるべからず」というKawasakiイズムを感じたのを覚えています。

これに一貫してか、250㏄クラスでもGPZ250/GPX250等フルカウルでも2気筒モデルで「レーサーらしさ」にこだわる他社とは一線を画してきたKawasaki。

それだけに1989年に250㏄4気筒のレーサーレプリカモデルZXR250が市場投入された時は「まさかアノKawasakiが?」というほど度肝を抜かされました。

少年の背伸びとアメイジングな4気筒

Kawasaki初の250㏄4気筒は、当時業界が敷いていた最高出力自主規制値目いっぱいの45psにレットゾーン開始回転数は1万9,000rpmというアメイジングなエンジン。

レース参戦も考慮されたディメンションには、アルミ押し出し材による「日の字断面」のツインチューブe-BOX FRAMEや、量産車初となる高剛性倒立フロントフォークが採用され、

エンジンヘッドを冷却するK-CAS(カワサキ・クール・エア・システム)のタンクからニョキッと生えた2本のエアダクトもまた、Kawasakiのキレた一面を見せつけてくれました。

そのキャッチコピーは「タマよりも速く」

映像引用元;「カワサキ単車物語50年 その7  コーヒーブレーク 」よりhttps://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/51e3cc43177601bf27b97cf12cbe2d92

テールに顔のせしている子猫ちゃんが、背伸びしたい少年の心をくすぐるります。

今、250㏄2気筒に贈る賛辞

その後4気筒250㏄は、ネイキッドモデルのバリオスシリーズに継承されてますが、こちらも排ガス規制強化のため惜しまれつつ2007年8月に生産終了。

バリオス250(ZR250B)

これと入れ替わるように2008年に初代Ninja250が発売された際、2気筒+鉄フレームのレプリカの登場はとても驚かれたものでした。

そういうと、逆に4気筒時代を知らない若い世代のライダーには新鮮な話かもしれませんね。

Ninja250R 2008年

当時Ninja250は、ビックスクーターやネイキッドモデルが全盛になっていた250㏄クラスで、久々にデビューしたフルカウルモデル。

しかしながら「かつての盛り(さかり)」を知るライダーからは、期待された以前のレプリカよりもおとなしい内容に…

「4気筒はどうした⁈」

「フルカウルならやっぱりフレームはアルミじゃないと…」

といったネガティブコメントも少なからず散見されました。

この2008年は新たな排ガス規制が施行され、ほとんどキャブ車が淘汰されてしまった年。

恐らくメーカーとして技術的にはこれに対抗しうる技術はあったのだと思います。

しかし、コアユーザーのライフスタイルの変化や若年人口の減少もあり、ユーザーの数が開発費をペイできる分母にはなり得なかったこともあったのでしょう。

勿論、鉄フレーム+2気筒パラレルツインという選択は決して妥協から選ばれたのではなく、親しみやすいキャラクターや手ごろな価格帯でバイクの間口を広げ、ファンバイクを再興させる使命を果たすための選択。

その後各社から鋼管フレーム+2気筒の250㏄スポーツバイクが次々にリリースされて一時代を築いていくわけですから、Ninja250Rは新たな道を拓いたパイオニアマシンだと言えます。

そのコンパクトさが驚異的、~Ninja250との比較~

2気筒スポーツモデル4社揃い踏みの中、4気筒250㏄新車待望論は泡のように出ては消え、結局は「過去の夢」として噂の中に葬られていくということを何度となく繰り返してきました。

それだけにNinja ZX-25Rが時代の事情を万障繰り合わせて登場したことは、バイクの文化にとって驚きであり、同時に福音として迎えられるべきことでしょう。

似て非なる外観

そんなNinja ZX-25Rの外観を、2気筒のNinja250と比較しながら見ていきましょう。

※SEモデル画像のシングルシートカバーはオプション(別売り)です。
 また、日本仕様に「4‐CYLINDER」のロゴはありません。 

4気筒ということで、2台を並べれば大きさに差が出るのかと思いきや、車格として非常にコンパクトに収められている印象を受けます。

外観に関わる部分を諸元から見てみると次の通りで、

Ninja ZX-25R SE Ninja 250
全長×全幅×全高 1,980mm×750mm×1,110mm 1,990mm×710mm×1,125mm
軸間距離 1,380㎜ 1,370㎜
シート高 785mm 795mm
車両重量 184㎏ 166㎏
燃料タンク容量 15 L 14 L
タイヤ
サイズ
110/70-17M/C 54H 110/70-17M/C 54H
150/60R17M/C 66H 140/70-17M/C 66H

4気筒のNinja ZX-25Rの全幅は2気筒のNinja 250よりもわずか4㎝増となっただけで、全長も全高もむしろ微妙に小さくなっているのがわかります。

また、シート高はNinja ZX-25Rの方が低く設定されていて、街中での扱いやすさを確保しようとしていることも見逃せない点です。

Ninja ZX-25R SE KRT EDITION

Ninja250 KRT EDITION

また、車両重量は18㎏増えたものの、その増え幅を20㎏以内に抑えているのは驚異的ですね。

4気筒になってタンクも1リットル増で微妙に大きくなった感じもありますが、やはりここも『コンパクトにまとめているなぁ』という印象です。

Ninja ZX-25R SE KRT EDITION

Ninja250 KRT EDITION

フロントのタイヤサイズは両車とも同じですが、リア幅が140→150にUPしています。

全長が1㎝短くなる中で、ホイールベースが1㎝増。

車重やパワーが増量していることを考えればこれも当然の差ですが、結果的にこのわずかな差がボリューム感を出しつつも、より引き締待った外観を創り上げていると言えそうです。

骨格からわかるキャラの違い

Ninja  ZX-25Rの骨格は、異なる径と厚さを持つパイプで構成された高張力鋼製軽量トレリスフレームに、モナカ形状のスイングアームピボットセクションを組み合わせたものになっています。

高張力鋼製フレームの製造技術も発達しアルミに頼らずとも軽量かつ、狙った部位に必要な剛と柔の特性を持たせて造ることが可能になったのが昭和・平成との違い。

特に高張力鋼フレームはコスパだけでなく、アルミでは伝わってしまう高周波振動をライダーに感じさせない利点もあり、今では多くの車種に採用されています。

さらにこれをNinja250のフレームと比較すると、Ninja ZX-25Rのキャラクターの違いが見えてきますね。

SBK参戦マシンNinja ZX-10RRのシャーシ設計思想が踏襲したというNinja ZX-25Rのディメンションは、低重心なNinja250に対しエンジン軸の位置が上昇し重心位置もややフロント側に。

また、高張力鋼製のロングタイプスイングアームは湾曲形状となったことで、サイレンサーをセンター寄りに配置することが可能となり、マス集中化を実現しているのがわかります。

これを2気筒とほぼ同寸に収めていることも驚きですが、この違いを見るにつけ、よりクイックな動きを想像せずにはいられません。


足回りの新しさ

フロントには、KawasakiにとってこのクラスでZXRシリーズ以来となる倒立フォークを採用。

この37㎜径の倒立フロントフォークはSHOWA(ショーワ)製SFF-BP(セパレートファンクションフロントフォーク-ビッグピストン)で、

左右が伸び側・圧側の機能を分担して受け持つ構造。

SFF-BPは高い動作性と軽量化を両立できるのが特長なので、ハンドリングの軽快感を優先した310㎜径のシングルディスクとの組み合わせは実に理想的です。

ABSを装備するラジアルマウントのブレーキキャリパーもパフォーマンスの高さを予見させるわけですが、この辺りは4発エンジン搭載と並んで注目されるべき点だと思います。

また、リアにはホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを採用。

街乗りでの路面対応力に優れ、スーパースポーツハンドリングを味わうこともできるというサスのパッケージングは、コントロールの奥深さを感じさせます。

また、リアブレーキは大径化されたディスクにシングルピストンキャリパーという組み合わせ。

サーキットではコーナーリングスピードを意のままにできることを狙い、街乗りでのUターンなど微細なコントロールにも有利にする。

実用性を忘れない「Kawasakiイズム」が脈々とそこにある印象を受けます。



「焼き直し」ではない令和の4発クォーター

やはりなんといっても注目はこの造形美を持つ新生250㏄4気筒。

もちろんこれはZXR250のものをポンと載せたような「焼き直しの4発」でないのは当然のこと。

細部にこだわりの機能美

かつての250㏄4発の時代よりも金属加工技術というのは確実に向上しているわけで、

「今、250の4発を造ったらどんなものができるのか?」

という見方もまた面白いところです。

非常に挟角なバルブ挟み角を採用していることにも起因し、エンジンは非常にコンパクト。

バルブは18.9mm径の大径吸気バルブと15.9mm径の排気バルブを組み合わせで、混合気の吸排気量を増大し、高回転域での高いパフォーマンスを狙ったものになっています。

特に超々高速で躍動を続けるエンジンの内部パーツは、他のクラスの4発よりも精度が問われるもの。

排気バルブの素材には高回転域の耐熱性を高めるため、Ninja H2と同素材が採用されているというのも驚きです。

また、軽量なアルミ鋳造ピストンは、往復運動部の重量を軽減し素早いエンジンレスポンスを実現し、ピストンクラウンは11.5:1の高圧縮設計。

さらにウォータージャケットをより効率的に配置するロングリーチスパークプラグの採用でエンジンのノッキング防止を図るなど、シリンダーヘッドまわりの冷却系の設計もかなり入念に行われています。

その上、オイルパンにもフィンを設け、冷却効率を高めるためにカウル形状を最適化し、エンジン排熱がライダーに当たらないよう、トータルな冷却性が工夫されています。

250+4発+インジェクション+エアラム!

かつてエンジンヘッドを冷却するだけだったK-CAS(カワサキ・クール・エア・システム)は今やエアラムシステムへと進化。

NinjaH2同様のエアボックスに向かう途中でフロントフォークの左側を迂回するダクトレイアウトで、冷却された高圧の空気を効率的に取り込むことができ、ダウンドラフトとの組み合わせで、エアラム加給時の最高出力は46ps/15,500rpmに達します。

インジェクション+250クォーターというだけでも非常に興味をそそるところですが、ちゃんと機能するエアラムシステムをここにぶち込んできたのは、Kawasakiのお家芸として素晴らしいところです。



250にしてスーパースポーツたらしめる電装

また、このブーストを受けるインジェクションも、もはや混合気をシリンダー単に供給するだけのものではありません。

Ninja ZX-25Rでは、電装+スロットルにKawasakiとして3つの「クラス初」が搭載されているところが注目すべき点で、

フライバイワイヤの採用はその筆頭。

これによって、パフォーマンス重視の「フルパワーモード」とスロットルレスポンスをマイルドにする「ローパワーモード」の2種類のモード選択が可能となり、ライダーの好みや条件に合わせた出力特性を設定できるようになっています。

また、3つのモードを持つKTRC (カワサキトラクションコントロール)もKawasaki車としてクラス初。

スポーツライディングでのパフォーマンスが強化されるだけでなく、滑りやすい路面などさまざまな状況において安定した車体の挙動維持までをサポートしてくれる心強い装備で、

変速時のショックをやわらげるアシスト&スリッパークラッチと合わせ、ツーリングにおける多様な走行条件でも高い安心感を与えてくれるものになります。

そして、250㏄クラスでは初搭載となるKQS(カワサキクイックシフター)もまた注目されるべきギミック。
(※SEモデルに標準で装備されるKQSは、STDモデルにもオプション(税込40,810円)での装着が可能。)

※エンジン回転数2,500rpm未満では、KQSは正しく作動しない場合があります。

こちらは既に大型のスポーツモデルでは常識となっている機構で、シフトアップだけでなくダウン側にも対応し、クラッチ操作なしでもシフトチェンジが可能になる便利な機構。

加えてシフトダウンの際、瞬間的にエンジンをふかしてくれるオートブリッパー機能まで備えているので、加減速を極めてイージーに行うことができます。

細かな配慮に感じるKawasakiらしさ

メーターパネルはNinja250のレイアウトこそを踏襲していますが、タコメーターはなるほど「マルチクォーター」のもの。

2万回転越えのレットゾーンを「凄い!」と思う年代、「戻ってきた!」と懐かしむ思い年代、様々でしょうねぇ。

このデジタルメーターには、パワーモード&KTRCインジケーター、KQSインジケーター(※SEモデルのみ)、が表示され、

オプションとなるETC2.0車載器キットを装着すればインジケーターが表示されます。

また、時計上には現在の走行状態が燃費に良好であることを示す「エコノミカルライディングインジケーター」も。

この表示には図らずとも、歴々の車種の中で実用を重んじることを忘れないできたKawasakiらしさを感じます。

2020年9月10日発売予定のNinja ZX-25Rシリーズ。

タイプとカラーバリエーションは次のとおりです。


Ninja ZX-25R SE KRT EDITION ライムグリーン×エボニー 913,000円 (本体価格830,000円、消費税83,000円)

Ninja ZX-25R SE メタリックスパークブラック×パールフラットスターダストホワイト 913,000円 (本体価格830,000円、消費税83,000円)

Ninja ZX-25R メタリックスパークブラック 825,000円 (本体価格750,000円、消費税75,000円)

250㏄にして「90万円を超える価格は高い」という声は意外に静かなもの。

むしろ「100万円を切る価格でよくぞ250クォーターを蘇らせてくれた」という喜びのコメントの方がネット上には多く見られます。

温故知新とはよく言ったもので、あえて長々と歴史考察を加えたのは、値段に表れないNinja ZX-25R登場の意義や値打ちをご理解いただくため。

Ninja 250がそうであったように、Ninja ZX-25Rがファンライディングの楽しさをさらに未来に繋げてくれるとすれば、この値段も妥当な価格だと思います。

また、カワサキの広報にお話を訊くと、ZX-25R発売後もNinja250は併売されていくとのこと。

ちなみにNinja250に価格は654,500円 (本体価格595,000円、消費税59,500円)ですので、若い初心者への間口を広くしてくれていることもまたKawasakiらしいところでしょう。

老爺心ながら…

私も18・9歳ごろの少年時代からバイクに乗り始めたわけですが、ショップで輝く新車のFZR250をショーウインドウに張り付いて眺めていたあの頃のときめき…。

Ninja ZX-25Rを眺める彼ら彼女らが、そんな憧れを同じように抱いてくれるとしたらうれしいなぁなどと、ほのぼの思ってこの稿をまとめています。

ただ、これまでのバイク心を見てきたものとして心の片隅で恐れているのは、かつてあちこちの峠が「二輪通行禁止」になっていった流れが再び訪れること。

250㏄4気筒復活は恐らく他車も続くであろう流れではありますが、最新マシンの賢い電装があるとはいえ、安全はやはりライダーの心掛け一つ。

マシンのアップデートと共に、セーフティーマインドもアップデートして、末永くバイクを愉しめるようにしていただきたいと思います。

Ninja ZX-25R SE KRT EDITION・Ninja ZX-25R SE・Ninja ZX-25R

車名(通称名) Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
Ninja ZX-25R SE
Ninja ZX-25R
一次減速比/二次減速比 2.900(87/30) / 3.571(50/14)
型式 2BK-ZX250E フレーム形式 トレリス
全長×全幅×全高 1,980mm×750mm×1,110mm 懸架方式 テレスコピック(倒立・インナーチューブ径 37mm)
軸間距離 1,380mm スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク)
最低地上高 125mm ホイールトラベル 120mm
シート高 785mm 116mm
キャスター/トレール 24.2°/ 99mm タイヤサイズ 110/70R17M/C 54H
エンジン種類/弁方式 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ 150/60R17M/C 66H
総排気量 249cm³ ホイールサイズ 17M/C×MT3.50
内径×行程/圧縮比 50.0mm×31.8mm / 11.5:1 17M/C×MT4.50
最高出力 33kW(45PS)/15,500rpm
ラムエア加圧時:34kW(46PS)/15,500rpm
ブレーキ形式 シングルディスク310mm(外径)
最大トルク 21N・m(2.1kgf・m)/13,000rpm シングルディスク220mm(外径)
始動方式 セルフスターター ステアリングアングル (左/右) 35°/ 35°
点火方式 バッテリ&コイル(トランジスタ点火) 車両重量 Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
Ninja ZX-25R SE
184kgNinja ZX-25R
183kg
潤滑方式 ウェットサンプ 使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジンオイル容量 2.9 L 燃料タンク容量 15 L
燃料供給方式 フューエルインジェクション 乗車定員 2名
トランスミッション形式 常噛6段リターン 燃料消費率(km/L)※1 24.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2
クラッチ形式 湿式多板 18.9㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3
ギヤ・レシオ 1速 2.928 (41/14) 最小回転半径 2.6m
2速 2.055 (37/18) カラー・メーカー希望小売価格 Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
ライムグリーン×エボニー
913,000円
(本体価格830,000円、消費税83,000円)Ninja ZX-25R SE
メタリックスパークブラック×
パールフラットスターダストホワイト
913,000円
(本体価格830,000円、消費税83,000円)Ninja ZX-25R
メタリックスパークブラック
825,000円
(本体価格750,000円、消費税75,000円)
3速 1.619 (34/21)
4速 1.333 (32/24)
5速 1.153 (30/26)
6速 1.037 (28/27) 生産国 タイ王国

製品公式ホームページ/https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjazx-25r/

画像提供;株式会社カワサキモータースジャパン

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