
バイクの調子が悪くなった時、皆さんはどの程度自分で対処できますか?
「すべてショップにお任せ」でもいいけれど、出先のトラブルとなるとショップを頼るのも難しいですよね。
最初はショップに丸投げでも、ある程度は自分で軽整備くらいはこなせるようになりたい。
そういう人も多いようです。
今回は、「ツーリング前チェックするポイントのなかで、簡単なものはある程度自分でやっちゃいましょうよ」というお話です。
目次
整備点検が自分でできるメリット
サービスとかお金だけに頼らず、自分の手と頭だけでポジティブに物事を切り抜けられるようになるとしたら、それは生涯的なメリットだと思いませんか?
自分で整備ができるようになるとお金の節約にもなるのですが、端的に言うと最大のメリットは「知恵がつくこと」です。
お金の面で言えば…
今は便利な世の中ですから、スマホ一つあれば万一バイクが出先で故障しても、しかるべきところに搬送してくれるようなサービスもあります。
しかしそれらのサービスは簡単な問題解決と引き換えに、思いもよらない大きな出費を必要とすることがあるというのも承知しておかなくてはいけません。
それに、大金をかけて搬送して修理工場に入れてみたら、それが故障と呼ぶのにはあまりにも単純で些細なことによるものだったり…。
これも結構ありがちなオチで、実際それに気づいたときのショックって相当大きいものですよ。
ある程度自分で整備点検ができるようになるメリットを具体的に言うと…。
- 工賃や車両搬送費など維持にかかる費用を安く抑えられること
- 事前に愛車の状況を把握できてトラブルの予防になること
- ツーリング先でのマシントラブル等を自己解決して正常な旅程を取り戻せること
この3つは大きいですよね。
ニガテはやがて…
「バイクに乗る」=「機械に詳しい」ということは必ずしもないものですよね。
「メカの事はよくわからないけどとにかくバイクに乗るのは好きだ」という方は筆者の周りにも結構います。
むしろそういう方の方が多いのかもしれません。
でも最初のニガテ意識さえ突破しちゃえば、あとは屁のカッパです。
例えば初めての整備って、ばったり会った外国人に話しかけられたときに似てると思うんですよね。
その片言英会話みたいに、全を完璧にこなす必要はないんです。
実際、バイクの点検や整備も大雑把に言えばその程度のものから始まるものです。
初めての方の場合、肝心なのはあくまで…。
- 遠ざけずにトライしてみること。
- 要点をこなしつつ「ある程度の改善」をゴールにすること
本当に難しいことはできる人に聞いちゃって大丈夫ですし、むしろその方がいいんですよ。
面白がりながらそれを覚えて、後で工夫してみると、「あぁ~、ちゃんとできたよ」ということに…。
やがて、経験を積んでいくと「ニガテ」だったことも「工夫すれば乗り切れるんだ」という思考が芽生えていきます。
それが発想を豊かにしてくれるというか、いろんな生活の場面で何に対してでも「何とかして乗り切ろう!」という自信と勇気の元になったりするんですよ。
筆者がセルフメンテナンスをお勧めする最大の理由はそこ。
「ニガテはきっかけ」なんです。
もし中古バイクなどで車載工具が十分揃っていなかったら、こういうセットなんかいいと思います。
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最初はショップに丸投げで全然OK
主治医を持つように、日頃から信頼できるショップと良好な関係を保つことは、どの道大切なことです。
基本的に日常点検は自分で見て聴いて感じて、「いつもと違う」と感じた部分についてショップに相談するスタンスが良いでしょう。
はじめはショップに丸投げした上で、相談しながら少ーしずつノウハウを身に着けていくようなスタートのしかたがちょうどいいですね。
ただ「自分のバイクに何がついていて、どう作用しているのかもわからない」そこまで任せきってしまうと、いざというとき全く手出しができませんよね。
なので、「ショップへの丸投げ」から徐々に卒業することを目指し、「何をどうすればいいのか?」を少しずつ理解していきましょう。
そのための最初の一歩として、
- 不具合の個所や理由、
- 不具合に対してどのように対処したのか
をショップとの間でしっかり相談して、整備してもらった内容も引き継ぐこと。
こうしてショップとの関係も良好に発展させるというのは平素からも自分がオーナーとして愛車を管理していくうえで、基本的に重要なんですよ。
英会話のように聞き流すだけ?じゃ覚えないですから、ココは理屈をちゃんと理解することが肝心ですね。(笑)
実際出先で何かあってもショップに電話をかけて、指示を訊きながら自分の手で応急処置ができるかもしれませんしね。
少なくともバイクの構造を理解していくきっかけにはなると思いますよ。
大事なのは「やってみよう!」という興味と気合、でも本当に難しいことは無理せずショップに相談しましょうね。
自主点検の失敗防止策
慣れない手で点検した結果、最悪壊しちゃったっていうのは一番困りますよね。
ココは皆さんが一番心配されるところでしょう。
ですから失敗を未然に防ぐための条件をまず整えておきましょう。
失敗防止に役立つ条件整理の方法は大きく分けて2つあります。
- 作業の流れを事前に設定する
- 点検前後の確認をする
作業の流れを事前に設定しよう。
ついつい大きな部分に目がいって、細かい点検を最後に忘れてしまいそうになることも少なくありません。
小さな欠陥を見つけることだ大きなトラブルを未然に防ぐということを念頭においてください。
例えばタイヤなどはざっと見てしまいがちですが、小さく見えるヒビや異物が結構タイヤの奥まで影響していることもあります。
見かけは小さいですが、そうしたことが大きなトラブルを引き起こすので、じっくり見ていくことが大切なんですね。
それでいて効率よく時間を大切に作業したいものです。
そのために、先を見通して放置時間が長い作業を先に着手することをお勧めします。
オイル交換やバッテリー充電等がそれにあたり、それをやっている間に細かいことを並行してやると時間の短縮にもなります。
その中で、タイヤの空気圧や灯火類の球切れチェックなど「忘れがちな項目」の点検を並行して行うと効率よく作業できますよ。
そうすることで「効率よく、そして抜け目なく」点検ができるんです。
市販のメインテナンスノートを参考に作業手順を考えてみるのも一考ですね。
いろいろ書いてある言葉は難しいかも知れませんが、点検項目を示してみると次のようになります。
- エンジン系統の点検、
- 灯火類の点検、
- タイヤの点検、
- 電気系統の点検、
- ブレーキ系統の点検
- フレームやサスペンションなどの車体系統の点検
だいたい分けるとこのくらいの種類ですね。
251㏄~の場合は車検時や法定点検時に発見される不具合もありますが、250以下はそれすらスルーされている恐れがありますからね。
特に車検のない250㏄以下のバイクこそオーナー点検が必要です。
点検前に心がけておくこと
点検整備が終わったとき、「あれ?この余ったネジは何?」なんてよく聞く話しですよね。(あっちゃいけないんですけどね…)
点検中の部品の管理は点検全体の質を左右する大きな問題です。
プロは点検しながら最初に「どこにどのネジがあったのか?」を覚えて、戻すときは所定の場所に正確に戻していきます。でも最初からこれは難しいですよね。
できるだけ最初に見たものを覚える方向であってほしいですが、最初は写メを取っておくのもいいでしょう。
また、ねじもいろいろ種類があるので、混ざったり行方不明になったりあるいは組み間違えないように気を付けてください。
そのためおススメの方法は、ペットボトルの底をカッターで切ったり、牛乳パックの底の部分でも何でもいいです。
↑周りにあるものを使って、工夫しながらネジやパーツの管理を!
仕切りや入れ物を作ってちゃんと管理しながら作業すると無くしたり間違えたりがぐんと減りますよ。
ネジについてはそういう感じでいいと思います。
問題はカウルやタンク等大きなパーツ。
これは外し始める前に、それをちゃんとおいておけるだけのタイヤはスペースを確保してましょう。
布や段ボールなどを引いて傷を防ぐ環境をつくってから作業に取り掛かるといいですよ。
筆者はかつて高いところにタンクを置いて落としたり、置いておいたカウルが風で飛ばされてひびが入ったりと、散々な目に遭いましたから。
こぅしてちゃんと保管できるところを確保するというのは結構重要なんです。(涙)
各部点検のポイント
エンジン系統
エンジン系統というと難しいですが、今回はオイル交換とエアエレメント・プラグの交換のポイントです。
これだけでも結構な工賃の節約になります。
オイルについて
例えばサラダ油を外気にさらして放っておくと、参加して色が変わりますよね。
バイクのオイルはそれに加えて、熱や圧力が加わります。
だいぶ耐性を持たせてあるのですが限界もあり、劣化したオイルでは適正な潤滑条件を保てなくなります。
オイルを交換するというのはそのためです。
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↑筆者が使っているこのオイル、安いのに結構フィーリングばっちりでお薦めです。
少なくとも4,000㎞以上走行、又は半年以上何もしていないという方は、そろそろ考えた方がいいですね。
廃油をどうするか、ということなんですが、ご自宅で交換する場合便利なのが廃油処理箱。
これをお使いになると簡単ですよ。
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この中にオイル吸着代が入っていて、この中に廃油を落として蓋をすると、燃えるごみとして処理できるという便利なものです。
(※処理の方法は各自治体のルールに従ってください。)
また、オイルも中にフィルターでろ過しながら潤滑しているのですが、このオイルフィルターも消耗品です。
使用後と新品とではこんなに違うんですね。
だいたいオイル交換2回に一回の割で良いと言われていますので、こちらもしっかりローテーションを意識して交換しましょう。
廃油処理が終わったら、ドレンボルトを閉めていきます。
このときボルトに必ず新品の「ドレンワッシャー」を付けましょう。
銅やアルミ等材質はいろいろですが、このワッシャーがネジでつぶれることでオイル漏れを防いでいます。
新品を使用し、しっかり締めておくのがエチケット、再利用はマナー違反です。
(※ドレンワッシャーとオイルフィルターには車両別の適合がありますので、愛車の適合をショップに確かめてお使いください。)
これらの工程が済んだらドレンボルトを閉めてオイルの注入です。
オイルの必要量はバイクによって異なりますが、大抵オイルの注入口に記載があると思います。
まずはその量をオイルジョッキに入れて、点検窓やキャップについた点検棒で油量を確かめましょう。
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↑蓋とキャップがついているので、使用後に中が汚れにくいのがポイントです。
このとき、レベルゲージの上限を超えているとオイル漏れの原因になります。
多すぎないように注意しましょう、少なければ足し、多ければ抜いてください。
そのあと5分ほど暖機してオイルを膨張させたら終了です。
エアフィルターについて
エンジンは空気を吸い込んで混合器を作り、それをば爆発させながらエンジンを回しています。
そしてその空気に異物を入れないためのエアフィルターも消耗品で、これが汚れていくとてんかプラグに負担をかけていくため、同時交換が良いとされています。
フィルターは多くの場合洗浄再生もできますが、ひとまずここでは汚れていた場合は交換をお勧めします。
左が新品、右が使用後、これだけ汚れちゃうんですよ。
プラグについて
ネイキット車であればプラグは何悪手が届く場合があるので、車載工具にあるプラグレンチですんなり交換できます。
電極の先端が消耗したり汚れたりします。
問題はカウルが付いたバイクで、カウルやタンクを外さなくてはいけない場合が多いですよね。
ネジの取り扱いなどのポイントは先述の通り。
パーツの管理をお忘れなく!
タイヤの点検(摩耗編)
先述のようにタイヤは細かいヒビや異物、さらに残溝の深さ等目視できる項目をチェックすることがまずポイント。
溝に関してはスリップサインで見る方法が簡単です。
タイヤの側面には「△」のようなマークがいくつかあります。
↑ピレリの場合は3本の矢印マークですね。
こうしたマークが「トレット上その位置にスリップサインがありますよ」という印になっているわけです。
タイヤの摩耗限界は1.6㎜。
スリップサインと溝の高さが一緒というのは「そろそろ買えないとヤバいですよ」という意味。
これ以下では車検も通りませんし、250㏄以下は車検がくても整備不良(違反減点対象)にはなります。
それ以前に命をあづかっている重要なパーツですからここはケチっちゃだめですよ。
タイヤの点検(空気圧編)
タイヤの外観がチェックできたら、今度は空気圧のチェックです。
空気圧が適正でなければ燃費も悪くなりますし、ちゃんとしたグリップが発揮できないので危険です。
特に1カ月以上放置されたバイクでは、空気圧がかなり落ちていることが多いので、これも命を守るためにしっかりとチェックしましょう。
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↑ちょっと値段しますが、精度が高くサーキットでは常識と言われる逸品です。
チェックの方法としては走行前の冷感時に図るのが原則。
公道走行の場合、車体に記載されている空気圧に合わせます。
(※ハイグリップタイヤなどではタイヤメーカーのカタログ値に合わせます、カタログ値はメーカーWEBかお近くのバイクタイヤショップまでお問い合わせください。)
灯火類の点検
普段はほとんど意識しないうえ、「バイクでは意味がない」とさえ言われる光軸。
しかし毎回車検の時に結構狂っていたりします。
光軸を直してみるとわかるのですが、夜の視界がしっかりして見やすくなって楽になるんですよ。
それだけ光が散ってしまっていることに気づかないということです。
光軸調整についてWEBでいろいろなやり方が紹介されていますが、これに関しては急がば回れ。
ちゃんとテスターを持っているショップで合わせてもらうことをお勧めします。
光の方向だけならいいんですが、明るさが足りてる足りてないまでは人の目だけでは流石にわかりずらいですからね。
特に250㏄などでは光軸がずれたままだったりするケースが多いみたいです。
いずれにしても一度やってみたら夜間走行がちょっと良くなるかもしれません。
だいたい工賃として2000円前後になるようですね。
後は電球が黒ずんでいたり、切れているものを交換するくらいでいいと思います。
場所によっては夜に人工的な明かりが何一つない場所もあります。
たかだか電球一個が切れても大変なことになることだってあるんですよ。
何泊か過疎の町に行くようなロングツーリングを企画する場合には、予備の電球を携行することをお勧めします。
電気系統
実は灯火類は、電気系のバロメーターでもあります。
ライトの球切れはバッテリーやレギュレーター、ジェネレーター(発電機)のコンディションに関係していることもあるので要注意です。
これに関して、見えるところではヒューズ類に黒ずんでいるものがないか、あと予備のヒューズがあるかもチェックですね。
ヒューズも電球同様、ロングツーリングでは予備を携行しましょう。
もし、バッテリーを2年以上取り換えた覚えがないという人がいたら、今使えていても交換することをお勧めします。
今のバイクならほとんどがインジェクション(電子燃料噴射装置)で動いてますから、余計にバッテリーって大事なんです。
筆者もかつてR1(4XV)のバッテリーをケチって電装重要電装部品を壊した経験があります。
電圧が下がってた状態を放置すると、ジェネレーターを痛めたりレギュレーターや最近のバイクではコンピューターに影響を及ぼす可能性があるという教訓になりました。
バッテリーの電圧がどうなっているのかなんて、人間の目には見えずらいものですよね。
今ではバッテリーのコンディションは一目でわかる便利な充電器もあります。
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↑バッテリーに簡単につなげられるコネクターも付属していますから、駐輪場で電源が使える人にはお勧めですね。
また最近はスマホの充電器にもなるような、ジャンプスターターもあります。
電圧は測れませんが、ガレージで電源が取れない人にはこっちのほうがおすすめですね。
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↑これはキャンプツーリングなんかにも便利ですし、いざというときの安心感にもつながります。
ブレーキ系統
ブレーキから音が出ていたり、ブレーキレバーの握りしろが以前より大きくなった。
そういう方はブレーキパットの交換時期かもしれません。
パットの当たり面を覗いてみてください。
ショップで売られている新品パットと見比べて明らかに1/3以下に減っているようなときは交換です。
また、油圧ブレーキではブレーキフルードが黒く劣化して、ブレーキの動きとタッチフィーリングを悪くしていきます。
もし、麦茶くらいの色になっていたら交換ですね。
今回は初めての方の整備をご紹介しています。
練習していけばご自分でもできると思いますが、ブレーキは重要部品。
失敗すると大変危険なので、これらの異常や劣化を発見してショップに依頼することをゴールとします。
ブレーキ周りの点検や交換については、機会があればいずれ別の記事の中で解説しますね。、
フレームやサスペンションなど車体系統
ステムベアリングが劣化してハンドルの動きが渋くなったりすることがあります。
また、サスペンションもだんだんとヘタってきます。
これらもやはり車載工具レベルを超えますが、いつも気にかけて早期発見につなげるのが肝になる部分です。
なので、ハンドルに癖が出ていたり、サスペンション(前後)インナーのオイル滲み、或いはシールの変形があった場合にははショップに相談ですね。
まとめ
「できるだけ自分で整備をしましょう」と言っても、まぁ正直最初はいくつかの失敗はあるものです。
筆者も初めはひどいものでした。
でも「そこを何とかしたい」と強く思っていれば、根気よく教えてくれた人も現れたりするものです。
筆者も今でこそ大体の整備を自分でこなせますが、それはショップのメカさんに聞いてその先仲良くなったからこそのお話し。
普段から仲良くしているショップのメカの人に聞きに行くのもありなんですよ。
(※一応事前に電話をするなど、社会人としてのエチケットは守ったうえで、相談してくださいね)
面白いとか苦手だとか、いずれにしてもやりださないとわかりません。
「盆栽バイク」なんて言葉もありますが、そんな風にちょいちょいいじっていくうちにいろいろバイクをもっと奥深く違った角度から見ることができるようにもなるんですよ。
「自分のマシン」として愛着も倍増しますしね。
バイクには乗るけど全くいじったことがないという方にこそやってみていただきたいと思います。
軽整備がこなせるようになると、いざというとき役に立ちますし、いろいろ知恵がついて勇気が湧いてきますよ。
陰ながら応援しています!