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実際に移動オービスを見た
最近ネット上で、
「〇✕通りの△式のオービスが撤去され、移動式のオービスを配備するらしい」。
というニュースを耳にするようになりました。
実は最近、私の家の近所でその実物を見たので、今回は話題の移動オービスについてお話したいと思います。
おぉ、これが移動オービスかっ!
見かけたのは私が住む東京の多摩エリアにある南尾根幹線を町田市方面に向かったところ。
やや長めの直線が続くこの区間では、もともとオービスが設置されていて、実際に取り締まりが多く行われていて、地元ドライバーの間では、「速度にはシビアな道」として知られています。
それゆえ、オートクルーズを法定速度にセットしてのんびりと走っていたのですが、このオービスをくぐってしばらく走っていくと…、
歩道側に何やらパイロンが立っていて、「何か工事でもやっているんだろうな」ぐらいに思っていました。
しかし、その数秒後、いつもそこには無いはずのそれを見ることになります。
『あぁ、これが話題の移動オービスかぁ!』
状況から見てこれはまだ業者のテスト中だったみたいですが、「本番?」はもっと忍者のように潜んでいるんでしょうね。
先述のように速度は法定速度でホールドしていたので慌てることもありませんが、いきなりポーンとそこに置かれているのを見るとちょっと驚きますね。
神出鬼没のオービスだ!
警察としては法定速度を遵守してほしいわけですが、オービスがあからさまに「ココにありますよ」といっているかのように鎮座しているうえ、スマホアプリにも把握されているとなれば、そこだけの減速すればよいわけで、本来の効果が薄いと考えたのでしょうね。
また、これまで設置してきたオービス機器の老朽化がだんだんと進んできて、「どうせそれを更新するのであれば、小型で神出鬼没なものにしよう」ということも、導入推進の理由になったようです。
これまでのいわゆる通常?「ネズミ捕り」では、道端にヘッドフォンをしたお巡りさんが座っていて、その先でお巡りさんに「とまれ」の旗を振られたら、野外サイン会場にご案内…。
これが移動オービスだと話が違います。
基本オービス(自動速度取り締まり装置)ですから、その前で速度超過をすると、自動的に、
- 車両の速度
- 日付と時刻
- ナンバープレート
- 運転手の顔
が撮影され、1~2週間後には速度違反の通知書が手元に届くシステムです。
しかもそれが、神出鬼没。
そのうえ、これまで見逃されていたような軽微な速度違反も見逃さないといいますから、より一層スピードにはシビアにならざるを得ません。
しかし、心掛け次第ではこれも単なる箱。
なので、移動オービスがどこにあってもよいような運転を心がけましょう。
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