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目次
「夏の話題をなぜ秋に?」
ポジドラをご覧の皆さま。
いつもご愛読いただきましてありがとうございます。
今回はポジドラの大学生ライター板倉貴徳くんによる海外ブランド車両体験レポートをお届けします。
板倉君は当ポジドラで「道民だからわかる北海道の穴場ツーリングスポット」シリーズなどを執筆していただいている大学生ライダーです。
彼については先日もご紹介しましたが、ご存じでない方のためにお伝えしておきますね。
彼は高校生のころからバイクが大好きで、街で見かけたバイクのカッコよさを新鮮な驚きともに紹介する「バイクウォッチャー」としてSNS上に投稿を始め、
大学生になってからは懸命にバイトしながら(北海道の冬場に)ロードヒーター付きの教習所に通って免許を取得。
掘り出し物があると聞けば吹雪の中をいとわずバイク店に足を運び、やっと手に入れたバイクで、日本のあちこちを旅するようになります。
その様子を伝える彼のSNSは、私のような「かつての青年」が忘れかけていた情熱と、純粋な感受性を呼び覚ましてくれました。
廃車・入院を幾度か経験するも情熱をもって復活し、バイクを通して様々な景色を伝えてくれる板倉君を私はこころから応援し続けています。
そんな彼も現在大学4年生。
通常の学生生活はもちろん、教員になるための実習や試験などもコロナの影響を受け、通年よりハードなスケジュールになる中、何とかこの原稿を書き上げてくれました。
ちなみに、下の写真は、私がちょうど板倉君と同じ大学4年生の時のもの。
モーターサイクリスト誌のイベントで、憧れの辻司先生と宮崎敬一郎先生と一緒に取ってもらったスナップで、今では私の宝物です
当時私はバイク雑誌の編集者にあこがれて、板倉君のようにいろいろな試乗会に参加していました。
「もう、ただただバイクが大好き。」
この気持ちがオッサンになった私の中の何かを気持ちよくくすぐるんですよね。
内容に先立って申し上げますと、今回板倉君が伝えているのは7月25日に札幌で行われた外車試乗会の様子です。
通常、メディアでは情報の新鮮さや、その記事から上がる収益等が優先されるので、2か月前の話題を公開するということはしないのかもしれません。
この稿を公開するのは、「若い情熱を応援したい」という気持ちから。
内容以上に皆様には、若い情熱を同年代の頃の自分のそれに重ねながら読み進んでいただきたいわけですが、その点ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
ではこの先から、板倉君のレポートをお楽しみください。
みなさんこんにちは!
学生ライターの板倉です。
夏の初めの7/25に、札幌丘珠空港の隣にある「つどーむ屋外球技場」で、バイクの試乗会が行われましたので、今回はこちらを取材させていただきました。
僕にとって、これは今年(2020年)の札幌モーターショー以来の取材。
BMWをはじめ、様々な海外メーカーを取り扱うディーラーさんが集まるということで、開催を知ってからずっと楽しみにしていたイベントです。
コロナが心配される昨今、開催はどうなることかと思っていましたが、なんとか開催されたので安心しました。
現在僕は今年大学4年生。
免許は中型普通二輪免許なので、乗れるのが限られてしまいます。
本当なら学生生活最後の宿題として大型二輪免許を取得し、こういった試乗会でも制限なく乗ってみたいモデルに乗ってみたいのですが…。
先々の予定を台無しにしてくれたコロナが憎いです。
今回試乗したのは
の3車種。
恐らく僕のような学生ライダーさんなら中免で乗れる外車に興味がある人は少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、試乗会で体験した「3車3様の趣の違い」についてお伝えしていきます。
中免で味わう”BMW”の所有感 BMW G310R
BMW初の中型モデルとして注目を集めたG310R。
実は僕、この車種に試乗させていただくのはこれが2回目なんです。
前回は店先で急遽乗せていただいたくことになり、記事にできるほどの準備ができていなかったので特にレポートしていませんでした。
しかし、乗ったときの楽しさは衝撃的で、今でも目を閉じればすぐに、このバイクの乗り味の楽しさを思い出すことができるほどです。
親しみやすさの中に感じる「BMWの品格」
既にお伝えしている通り、このモデルはBMWにとって初となる中型モデル。
本当に初めてなの?
と疑ってしまうほどきれいに整ったスタイルをしています。
ロードスターモデルということで、R1250Rなどのデザインを汲んでいるわけですね。
ヘッドライトはLEDではありませんが、G310R独特のデザインをしているので、これだけでこのモデルだと判別できます。
フロントフォークには、高剛性と操作性重視の倒立式を採用。
しかも、耐食性、耐摩耗性が向上したゴールドアルマイト加工になっていて、高級車のような外観が所有感を高めてくれることでしょう。
ロードスターモデルの特徴の一つであるタンクトリムにはBMWのエンブレムが光り、その下でラジエーターガードを兼ねるサイドカウルには、シリーズの一員であることを示す”R”の文字が誇らしくそこにあります。
あえてタンクと連続しないその造形は、走行風の整流効果を高めるため。
小排気量といえどもシリーズの廉価版的な立ち位置の意あるのではなく、親しみやすいこのクラスのバイクにBMW然とした品位が感じられる外観になっています。
後方排気である理由
このG310シリーズにおいて最大の特徴となるのは、後方排気レイアウトを採用した313cc単気筒エンジン。
エンジン回りを眺めている段階では、
『エンジンヘッドを後傾させながら後方排気を採用することで、エキゾーストパイプを短かく軽量なものにしたかったのかな?』
と思っていました。
しかし、車体全体を含めてこのエンジンを見てみると、スイングアームを思いきり長くするためにクランク位置をかなり前に持ったのだなということがわかります。
つまりこれがこのマシンのようなレイアウトの狙い。
スイングアームの長さが生むトラクションの良さや操舵性の高い安心感は、多くのライダーがこの車体構成の理由としてうなずかれることでしょう。
スタートから初速までの特性として、この後方排気エンジンはトルクにもう一つ厚みが欲しいとも思えましたが、中速域以降の加速感は日ごろのモヤモヤを一瞬忘れるほどのフィーリング。
これはちょっと、病みつきになりそうです。
BYEREがBREMBOに見えたなら、あなたはちょっと通な人
ブレーキは前後BREMBO製。
小型モデルにしては豪華な装備だと思いますよね。
「あれ?BREMBOなんて書いてないぞ、BYERE製だろっ!」
とおしゃる方、いえいえこの「バイブレ」というブランドは「ブレンボ製」という言葉の略で、東南アジア諸国向けの小・中型車に供給されるブレンボのグループブランドなんです。
なので一応、ブレンボがラジアルマウントされているというのは、あながち間違いでもないんですね。
トルクフルなエンジンに最適な制動力を発揮するブレーキ。
多いストップアンドゴーの多い、タウンライドにも安心感を与えてくれます。
安心の足つき性
シート高は標準で785mmと、同等のネイキッドモデルと比べてやや低め。
さらに、ローシート770mm、ハイシート880mmと、ライダーに合わせた選択が可能になっているのはいいですね。
例えば、160cmの僕が跨るとこんな感じ(標準時)。片足だけでもペタッと付きます。
隣のGS 1250と比べるとコンパクトなサイズ感が良くわかりますね。
乗っていてとても安心感があり、シートも柔らかく快適です。
ただ、ライダーシートもタンデムシートもそうですが、どちらも車体に合わせてかなり絞られているせいか、振動は割とダイレクトに身体に伝わって来るように感じました。
ただ、それは決して嫌味なものではなく、単気筒の鼓動として楽しめるような感じですね。
荷掛フックとしても機能するタンデムグリップの造作はなかなか考えられたものだと思います。
しかしこれほどまでに絞られたタンデムシートなので、積載性はあまり大きなものではないように思います。
ただ、純正アクセサリーとしてキャリアのオプションも用意されているので、そちらで補うことはできるでしょう。
スキルの差も受け止める包容力のあるC310は、初心者からベテランといった幅広い層から注目されるモデル。
皆さんも、是非この小さなBMW、皆さんもご試乗されてみてはいかがでしょうか?
Hasqvarna VITPILEN401
Hasqvarna(ハスクバーナー)と言えば、日本ではオフロードバイクのイメージが強いスウェーデンブランド。
そのHasqvarnaが2017年のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)で久々に発表したのが、VITPILEN(ヴィットピレン)とSVARTPILEN(スヴァルトピレン)という2つのロードモデルです。
独創的なデザインは日本でも人気。
両モデルとも中型の401と大型の701に分かれていますが、今回は「中免で乗れる外国車」というテーマですので、VITPILENシリーズの401をテイスティングしました。
VITPILENというその名の響きは、日本語的になんとなく「ビっ!」とした乗り味を連想させますよね。
実はスウェーデン語でVITPILENは「白い矢」を意味するそうで、それを知るとなおさら機敏なキャラクターであることを想像してしまいます。
「白い矢」の鋭さ
Hasqvarnaは2007年にBMWにグループ会社として買収された後、2013年からはかつてライバルと言われたKTM(を運営する親会社)の傘下にあります。
そういうこともあり、剛格子状フレームや373ccの単気筒エンジンなどの主要パーツは、後述のKTM 390 DUKEと基本的に同じものを共有。
ですが、このコンパクトなスカンディナビアデザインがすでに、KTMとは全く異質なキャラクターを予感させるところで、その違いを比べるのが今から楽しみです。
ライドバイワイヤーシステムで制御されるインジェクションにより、最大馬力32 kW (44 hp)を発生させるコンパクトなエンジン。
これが車両重量わずか151㎏という車体に組み合わせられていることで、アクセルをひねるほどに官能的な加速感を楽しめるようになっています。
低速域ではもう少しモリっとしたところを見せてほしい欲も残りますが、中・高回転域では元気にバンと盛り上がるスパイシーな加速フィーリング。
自らを「回せ!」と命じるエンジンに従えば、その車名の通り街中を白い矢のように駆け抜ける。
そんな楽しさを味わえそうなエンジンフィーリングです。
意外な前傾に苦戦する160㎝
実車を前にワクワクする気持ちは変わりませんが、そこは平均身長の高い北欧人のバイク。
平均的な国産ネイキッドバイクと比較してもやや高めのシート高は835㎜という設定に加え、セパレートタイプのハンドルはたれ角こそ大きくはないものの、シート位置に対してやや低め。
「普段の愛車がスズキのGSX250FXなので」などと前置きを加えておきますが、思った以上にポジションは前傾。
前傾姿勢初体験+身長160㎝ほどの僕が乗るとはちょっとぎこちないライディングポジションに…。
このディメンションに合わせた身の置き方を得るのに若干の間を要しましたが、取り回しも楽な車重の軽量性にはだいぶ助けられました。
独創のスカンディナビアデザイン
ライディング中のシームレスな動きを可能にしたという、腿周りの継ぎ目を廃したスタイルはご覧の通り、
テールのショートさが目立つカフェレーサーライクなもの。
HondaのCB1000Rが「NEO SPORTS CAFE′」というカテゴリーを提唱するならば、
Honda CB1000R
VITPILEN401は「ヨーロピアン エスプレッソ スポーツ」とでもいうべきでしょうか。
このひときわ大きなLEDのライトも、このモデルの個性を主張するアイコン。
街中での存在感を引き立てます。
日本車にはない、そして同じ欧州車にしても独創的といえる「白い矢」の個性。
今回の試乗では、日本での人気の秘密を垣間見た気がしました。
VITPILEN401、さらに詳しいメーカーの製品概要はこちらです。
中免で操る電脳バイク KTM 390 ADVENTURE
先術のようにKTM390ADVENTUREは車体の基本構成をVITPILEN401と共にする親戚車両。
外観もさることながら、「アドヴェンチャー」を名乗るところからして、既にその趣の違いを予感します。
日本車にはない独特な面構え
まずはその外観から眺めていくと、印象的なのはこの面構え。
どこか昆虫にも似た表情のLEDヘッドライトは独特なもの。
今ではこうした無機質なヘッドライトデザインが、KTMにしてある意味トレードマークといえるのかもしれません。
僕も最初はなじめませんでしたが、クールですよね。
今回の試乗車にはショートタイプの純正ウインドシールドが付いていました。
このショートタイプでも街乗りでは走行風は気になりませんが、やはり高速走行ではやはり、もう少し長さが欲しくなるのかもしれません。
ウインカーやテールランプもLEDを採用し、被視認性が格段に上がりました。
ハンドルは幅の広いテーパータイプを採用し、ブラッシュガードも装着しています。
このおかげで上体が起きた乗車姿勢を楽に保つことができ、ハンドル幅の広さは取り回しの良さにも貢献してくれます。
また走行中、ブラッシュガードの存在は走行風の軽減にも貢献してくれて、林道でも枝などを避けるのでアドヴェンチャーバイクとしてはあるべき装備といえるでしょう。
今回乗せていただいてわかったのは、とにかく手が疲れにくいこと。
これなら長距離走行時も安定したハンドルリングを維持できるのだと思いますね。
フルカラー液晶のメーターに関して、スイッチをoffにしたまま撮影してしまったのでお見せできませんが、画面は快晴の中試乗でも実に視認性が良い物でした。
そして、こちらもフルに試すことはできませんでしたが、このメーターにはバイクを専用のスマホアプリとリンクさせることのできる「MY RIDE」システムが備えられていて、
スマートフォンに専用のアプリをダウンロードすれば、電話をかけたり音楽を聴いたりといった操作を、コンパクトにまとめられた左側のセレクトのボタンで操作できるんです。
これは便利ですよね。
中免で電脳バイクに乗れるという「同州車の醍醐味」
2017年のモデルチェンジからこの系統のエンジンには、電子制御でスロットルバルブを開閉させる「ライドバイワイヤ」が採用され、2020年モデルでこれらを応用し、電脳装備が
「電子ライダーエイド」
としてパッケージングされています。
https://www.ktm.com/ja-jp/models/travel/ktm-390-adventure2020.htmlより参照
これはモーターサイクルトラクションコントロールシステム(MTC)を始め、ブレーキターンも可能なオフロードABSや、ワインディング走行にも対応できるコーナリングABS等、MTC(傾斜角計測装置)によって統合制御される先進の電脳パッケージ。
先述の「MY RIDE」システムもこの中にパッケージングされています。
旧来、バイクのアクセルはワイヤーで引っ張られたキャブレターやスロットルボディー内のバルブを直接動かしていたんですよね。
ですが今では、このアクセルとスロットルボディーとの間に様々なセンサーが介入しているんですね。
バイク自身が路面状況に見合った出力や制動力をコンピューターがライダーの操作に照らして瞬時に判断+補正できるまでになっている。
これはまさに「ライダーエイド」、心強い装備です。
ただ、これまでこうした装備は大型車のものというイメージがありました。
今回の試乗で、中型免許で乗れるアドヴェンチャーバイクにもこうした装備が奢られているのは新鮮な発見。
こうしたところに、欧州車の「旨味」を大きく感じられるのではないかと思います。
オプションにときめく
今回乗せていただいた試乗車は、オプション装備を豊かに備えた車両でしたので、思わずニンマリしてしまいました。
特に、装着されていた純正アクセサリーのアクラポヴィッチ・スリップオンマフラーの存在には気持ちが上がりますね。
「アクラポビッチ」と聞くとワイルドな音をイメージされる方も多いと思いますが、このサイレンサーはしっかりと規制に対応しているので、想像以上に音は静か。
外観もスマートさを求める方にはおススメなデザインです。
ちなみに純正マフラーはこちら。
様々なタイプの道を走り抜けるアドヴェンチャーバイクとしてこの無骨なスタイルもアリですよね。
ほぼ同じフレーム+エンジン、全く異なるキャラクター
そんなオプションの一つであるエンジンガードに守られているのは、390DUKEと同じ373ccの単気筒エンジン。
先日の通り、矢のような印象を持ったVITPILEN401のエンジンとは共有部分の多いエンジンでもあります。
このアドヴェンチャーでは、最高出力が390DUKEと比べて1馬力低くセッティングされているとのこと。
恐らく、低速で見せてくれたある程度の粘りが、その演出に含まれているように思われます。
それでいながら、高回転までスパッと回ってくれるエンジンキャラクターはライダーの感性によく馴染むもの。
そのレスポンスの良さは、日常の街乗りはもちろん、ちょっとしたワインディングから林道までを機用にこなしてくれそうです。
アドベンチャーとしての逞しい肢体
KTMといえば、今ではコーポレートカラーのオレンジ。
それを纏うボディーの下から見えるフレームは同じくKTMのティーアイデンティーともいえる丈夫な剛格子状フレームです。
また、サスペンションは前後ともWP(ホワイトパワー)製です。
これらが支える脚にはフロント19インチ、リア17インチのキャストホイールを装着。
よく見れば、ホイールのスポークは互い違いにクロスしていて、なかなか素敵な造形ですね。
タイヤはもちろん、未整地走行も考慮したデュアルパーパスタイプを採用。
道を選ばず旅の可能性を広げるアドヴェンチャーバイクならば必須の装備です。
オフロードを強く意識したホイールベース(1435mm)とキャスター角(63.5°)のディメンションを構成。
このフレームはVITPILEN401とは基本的に同じものですが、VITPILEN401ではキャスター角が65℃とやや寝かせられた形になっていて、サブフレームの長さも異なります。
方やロードスポーツ、方やアドヴェンチャー。
後で諸元を比べて納得したところですが、同じ基本構成から、エンジンや車体のキャラクターはっきりと違うバイクができるというのを理解できたのは、この市場で最も面白く感じられた点でした。
しかし、足つきはやや苦戦
シート高は855mmとアドベンチャーでは標準的な高さ。
とはいえ、この日試乗した中では一番柔らかいシートでしたので、やはり僕の身長では苦戦を強いられますが、
跨ってみるとサスペンションが初期にかなり沈み込んでくれるので、僕でもなんとか片足で支えられます。
また、180kgと他のアドベンチャーモデルと比較しても軽量な車重は、頑張りが必要な足つきの中で大きな安心材料になってくれた気がしました。
KTM390ADVENTUREは街乗りから長距離だけでなく林道などオフロード走行まで道を選ばず、この一台で様々な走りを体験することができる魅力的な中柄アドヴェンチャーバイク。
大型免許は必要ないので、普通二輪しか持ってない、でもいろいろ走ってみたいという方には特にオススメです。
今回はいくつかオプションパーツを装着した車両に試乗させていただきましたが、パニアケース他アクセサリーは他にもありますよ。
詳しくはメーカーサイトをご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまでドイツ、スウェーデン、オストリアと3国のバイクを一気に試乗させていただきました。
「同じクラスの外国車」ではありますが、それぞれ個性豊かなラインナップ。
中型免許で味わえる海外ブランド、3車3様の魅力が少しでも伝わっていたなら幸いです。
今回は北海道での試乗会でしたが、お近くの街で同様の試乗かいがあれば、ぜひこのクラスの国産車には見られない外車の乗り味をご体験されてみてくださいね。
板倉君執筆シリーズ
2年に1回、札幌モーターショーに行ってきた! ニューモデルを徹底解剖!