TIMEWARP RIDERS CLUB

バイクは少年を大人に、大人を少年に還す。

バイク専用はいいね!ダブルオーグラスギアは普通の眼鏡とどう違う?

最近バイク誌を見ていて、「バイク専用メガネ」というものがあるのを知り、にわかに興味がわきました。

もともと筆者は乱視だったので、20年以上前からメットの中でメガネが欠かせず、メガネもたくさん持っています。

日常生活ではまったっく支障がない筆者の眼鏡コレクション。

しかしどのメガネもメットの中でかけるには、どこか妥協している部分があるような気がします。

もちろんメガネを選ぶときには、メットを被ることを前提に選ぶのですけれどもね…。

今回はバイク専用メガネを制作する「DOBLE O Glasses GEAR(ダブルオーグラスギア)」のトランクショーを訪ねました。

手に取って初めてわかる、随所へのこだわり。

メガネでライダーの安全を守る、ダブルオーグラスギアの魅力をお伝えしていこうと思います。




見た目以上の体感

2018年2月17~18日、筆者は横浜市都筑区のNAP’S港北店で行われた「ダブルオーグラスギア トランクショー」にお邪魔しました。

普段にもさりげない「バイク専用」のカタチ

「ライダー専用」とだけ聞いてしまうと、ライディングに特化した特別な形なのかと思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、ダブルオーグラスギアのメガネは、一般のメガネと比較しても外見上大きな違いを感じないでしょう

一般的な日本人男性タイプ「Ride」


一般的な日本人男性タイプ「Ride2.0」

 


小顔の男性・女性サイズ、S・XSサイズヘルメット用(SHOEI・Araiヘルメット対応)「Ride Evo」

(詳しいメガネの商品ラインナップはこちら。)

これはダブルオーグラスギアのメガネ「ライディングアイウェア」が、

  • 普段使いとして使えるメガネであること
  • かつ乗車時にしっかりと視界を確保でき、疲れず安全にバイクを楽しめること

を重視して作られているからなんです。

実際メットを被るからと、ライディング専用のメガネをケースに入れて持ち歩くようなものは不便ですよね。

なので、普段使いとライディングを隔てることのないライディングアイウェアは、ツーリングはもちろん、バイク通勤をしている人にもおすすめです。

実際にかけてわかる「バイク専用」

実際に装着してみると「バイク専用メガネ」としてのありがたさがよくわかります。

試しに筆者がいつもバイク用としているメガネと比較してみますね。

こちらは筆者手持ちの、街によくある15分でできる数千円のメガネです。(モデルが悪くてすみません)

前傾の時フレームを視界に入れないこと狙って、筆者はこのメガネを「バイク用」にしています。

これがメットを被った状態でどうなるかというと、(こちらのモデルさんの映像はダブルオーグラスギアHPより引用)

一般のメガネではこうやってちょっと前傾になっただけで、レンズが下を向いてしまうので、せっかくメガネをかけているのに裸眼で見ていたり。

少なくとも検眼時に狙った焦点を使ってライディングしていない場合が多々あるわけです。

筆者の「バイク用」では、こうしてズレてしまうことも前提に選んだのですが、やっぱり長距離などは疲れますね。

そして、これがダブルオーグラスギアのメガネ。

どうでしょう、お分かりになりますか?

レンズの位置が高めですよね。

この状態でメットを被ると、こうしてしっかりとメガネを使ってライディング中もしっかりとした視界を確保できるわけです。

この辺はバイク誌の広告でもご覧になってご存知の方も多いかもしれませんね。

筆者もここまでは知っていたのですが、今回のトランクショーで実際に手に取ってみて感心したことがありました。

それはレンズがカーブレンズになっていることです。

「カーブレンズって何よ?」

ということなんですが、

ちょっとこれでお分かりになりますか?

内側が筆者手持ちの街の安いメガネで、外側が同じくオークリーのもの。

こうやって前面が平らなのではなくて、レンズ自体もラウンドしている特殊な作りが「カーブレンズ」の特長です。

バイクを運転している最中は、実にいろいろな方向に目を動かしますよね。

なのでこういうカーブレンズというのは目を向けた方向にも焦点を合わせやすいので、非常に楽なんです。

「じゃぁオークリーでもいいんじゃない?」

と言われそうですね。

これは(あくまで筆者の場合ですが)このオークリー、ディンプル(つる)の後端が長すぎるのと、横の張り出しが大きすぎてメットの中に納まらないんです。

オークリーのブランドにあこがれて形だけで選んでしまったのですが、ちょと痛い失敗でしたね。(いや、オークリーには罪はないです、選び方が悪かったんです。)

その点、ダブルオーグラスギアのメガネはしっかり考えられていて。

上記説明にもあるように、ディンプル後端は日本人の標準的な形に合わせてラウンドしていてずれにくく、国内外のヘルメットに対応した形状になっています。

また、あえて今回「メガネスリット」のないフルフェイスヘルメットをかぶっていきましたが、それでもこの形状のおかげ脱着がスムースです。

そして、このディンプルの付け根にはスプリングがついていて、こめかみを締め付けるような感覚は一切なくそれでいてしっかりしたフィット感を感じます。

またこのスプリングのおかげで、メガネが型崩れしにくいのも助かりますね。(うちのはメットに使うと、すぐ形変わっちゃいますから…)

先述の写真を撮影した際に少し首を横に振って試しましたが、ディンプルがしっかり顔にフィットして大変ずれにくく、非常に機能的なメガネだと思います。



ライディング用途に応じたレンズを作成

驚いたことに、ダブルオーグラスギアでは、メガネ作成依頼をする際、バイクの車種と用途をカルテに書いていくことになります。

これはツーリング用とレース用とでレンズを区別してワンオフ作成するためです。

この点をダブルオーグラスギアが独自に収集した膨大なデーターに基づいて、微細なさじ加減をしてくれるのだそうです。

同じ度数の人でもライディング用途によって、必要とする焦点が異なるということを考慮しているんですね。

この機能性が認められて、丸山浩さんはじめ、多くのプロライダーもダブルオーグラスギアを愛用しています。

今回のトランクショーで筆者も、調整なしであのフィッテイングの良さ、そしてあの自然な視界の広さに驚かされました。

制作を検討される方は、こちらのフォームをご利用ください。

 

日本の四季を意識したレンズも独自開発

「欧米でホテルに泊まったら部屋が異常に暗かった」という経験はないですか?

実は青や緑の瞳を持つ外国人と、黒や茶の瞳を持つ私たち日本人とでは、カメラでいう露出の幅がだいぶ違います。

彼らは結構暗いところでも普通に本が読めるくらいで、日本人が部屋を明るくしようとすると、すごく眩しいと言って嫌がります。

言ってみれば日本人の目は、彼らからすればもともとサングラスをしているようなものなんです。

そういう欧米の人のサングラスと日本人のサングラスが同じでいいわけないですよね。

そこでダブルオーグラスギアは、日本の太陽の位置・走行シーンに合わせた、日本人の目を10年にわたり研究。

そうして「四季それぞれの景色の見え方」に合わせた偏光グラス「Out Reflect」を開発しました。

こちらも同じくカーブレンズを使用し、オートバイ春夏用・秋冬用さらにはロードバイク用もラインナップしています。

ラインナップはこちら

ちょっと値段は張りますが、試す価値は十分にあると思いますよ。



タイムワープのおすすめはこれ!

メガネのRideシリーズはフレームが20,000円~。

レンズの仕様によって値段も変わってくるとのことですが、ワンオフのカーブレンズが基本なので、1本の価格は高くなります。

お伝えしている筆者も、誕生日かサンタクロース?

よっぽどよい子にしていないといけないかもしれません。

それでも、いつも当タイムワープライダーズクラブで、いつもおススメしている商品の価格帯の商品もちゃーんとあるんですよ。

なので、それらをご案内していきますね。

Helium-RX

こちらはサングラスですね。

「ヘリウム」というのは元素の中で最も軽いものなので、この製品の軽さを表現すべく名づけられたのだそうです。

筆者は海外ブランドのサングラスを一本持っています。

しかし、Helium-RXの方がぴったり顔になじんでくれるので、フィット感は格段にいいですね。

また、うれしいことに鼻のパットはカチカチカチッと8段階に幅を調整できます。

これによって、メットやバイク、ライディングの用途に合わせて、高さを調節できるようになっているんですね。

値段は17,000円~で、ラインナップはこちらです。

海外モデルも若干射程距離に入るお値段ですが、そこは「バイク専用」。

Helium-RX、一度試すとそのフィット感はかなり印象に残るはずですよ。

もちろん先ほどご紹介した「Out Reflect」と組み合わせて、度附きサングラスとしても使うことができます。

バイク専用を極めた「OS MASK Revo」

筆者もオフロードバイクをコースで走らせてことがあります。

オフでゴーグルを使いながらさらにメガネをかけるのは非常に悩ましいものですよね。

それを解決してくれるのが、OS MASK Revoです。

凄い形ですよね。

こちらは写真のようにお手持ちのゴーグルにカシャッと仕込んで使うものです。

本格的なオフ走行は、オンロードとは比べ物にならないほどハード。

メガネスリットの入ったゴーグルでしたが、ズレやすかったですし、何よりオンロード以上に脱着が面倒なんですよね。

この「OS MASK Revo」なら、バネ状のフレームアームでしっかりとゴーグル内に固定されるので、ずれる心配はまずありません。

また、転倒などで折れたディンプルが顔に突き刺さるなど、大きなけがを防ぐこともできます。

何より、ゴーグルとメガネを同時にかけられるので、脱着は格段に楽になりますね。

もちろん、バイクだけでなく、スキーやスノボのゴーグルにも使えますので、遊びの幅も広げられるのではないでしょうか?

お話によるとこのOS MASK Revoは、積極的に光をとりいれるように作られているので、反射を抑えたりUVをカットしたりというコーティング加工を省略しているとのこと。

そのためお値段もグッと手の届きやすいレンズ込み17,800円。

これはかなりおすすめです。


ライダーへの思いが詰った逸品

このダブルオーグラスギアのロゴマークに描かれているのは二つの蹄鉄。

蹄鉄は多くの国で魔除けやお守りとして家の入り口に飾る習慣があるということで、ここには二輪を愛好する人たちへの幸運を祈る気持ちが込められています。

「僕らはあくまで眼鏡店なんですが、目を守ることでよりよいライディングに貢献できないかと考えて、こうしたライディングアイウエアを作っているんです。」

そうおっしゃるのは店主の檜垣晃彦さん。

かつてはバイク業界に身を置き、長年にわたって幅広くバイクと付き合ってこられた方でもあります。

その中で、ご自身もメガネによる視野矯正が欠かせず、ライディングを楽しむために相当に苦労され、悩まれた経験をお持ちだそうです。

  • 周囲のお店が断るなら自分でやってみよう。
  • そして同じ悩みを持つ人の問題を解決しよう。

値段は今どきのメガネにしては高いものですが、一本一本のメガネに彼らのそうした「安全にライディングを楽しんで欲しい」という愛情がひしひしと感じられます。

少なくとも筆者は、試した瞬間から「メガネなんて見えりゃなんでもいいじゃん」とは思わなくなりましたね。

そういったフロンティア精神と思いやりで、2002年に京都北山にオープンしたダブルオーグラスギア。

現在ダブルオーグラスギアは京都市左京区にあります。

〒606-0837 京都市左京区下鴨夜光町27番地1 メゾン・ルミエール1階
TEL / 075-746-4747 FAX / 075-746-4749
*営業時間 / AM11:00~PM7:00
*定休日 / 不定休(下記ホームページにてお知らせ)

お店のURLはhttp://www.double-o.com です。

お近くでない方はなかなか商品を触れる機会はないのですが、今回のようなトランクショーを各地で出店される予定です。

まずは大阪モーターサイクルショー

そして東京モーターサイクルショー

リンクでご案内のように、各トランクショーでの検眼には予約が必要だそうです。

ご予約は各トランクショーのリンクにある予約フォームからお申し込みください。

既に、いずれのトランクショーにもご予約が入っているようですね。(善は急げですよ!)

写真だけではお伝えしきれないことがたくさんあります!!

是非、一度、実際に商品をお顔にかけて確かめてみてください。


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